地域おこし協力隊の制度概要
地域おこし協⼒隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住⺠票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし⽀援や、農林⽔産業への従事、住⺠⽀援などの「地域協⼒活動」を⾏いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
隊員は各⾃治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上3年以下です。
平成21年度から制度が開始され、令和4年度は6,447名の隊員が全国で活動しています。
初年度である平成21年度、北海道では隊員数10名・取組団体数4団体でしたが、令和4年度には、隊員数943名・取組団体数157団体となっています(特別交付税ベース)。
また、任期終了後も隊員の約73%が引き続き道内に定住し、自ら起業して地域で仕事を創り出すなど、新しい感性や刺激を地域に持ち込んで、地域の活性化に貢献しています。
基本的に1年から最長3年までの期間で、自治体からの依頼を受けて地域の中で活動します。
報酬は自治体や活動内容によって変わります。各自治体の募集内容は募集情報でご覧いただけます。