先輩隊員の活躍を見てみませんか?
観光・情報発信
古平町の地域おこし協力隊(魅力発掘推進員)として、文学フットパス、ヘリテージ・ツーリズム、神社例大祭の支援活動、民泊(じもっトFURUBIRA)、商品開発(たらこパイ)等を行って来た。
大学を定年退職をするタイミングで、これまで研究してきた「地域社会学」「民俗学」「観光学」の知見を、地域振興の現場で役立てたかったから。学際的視野を持ちつつ、地域住民や地域外の人材が「地域人」(community innovators)として、地域振興に主体的に参加し、内発的な力によって地域を発展に導く「古平学」を構築することを最終的な目標に据え、日々、様々な地域課題の解決に取り組んでいきたいと考えている。
・地域の魅力を発見・再認識するための「フットパス事業」、記憶遺産を掘り起こし資源化するための「ヘリテージ・ツーリズム事業」を行う。
・「古平町民俗資料室」を拠点とした、地域の特産品の開発とブランディング、有形・無形の民俗資料の収集・調査・展示・研究を進め、文化財の保存・継承と利活用を実践する。
・地域活動の滞在拠点として、民泊「じもっトFURUIRA」の効果的マネジメントを進める。