先輩隊員の活躍を見てみませんか?
地域コミュニティ活動
●デザイン推進イベントの企画・運営
旭川市がデザイン都市であることの認知向上や、デザイン活動の推進を図るため、地域のデザイナーやクリエイターと連携したデザインに関するイベントの企画・運営をしています。今年の11月は、女性の若手作家や起業家を応援するワークショップフェアを企画しました。
●創造都市との交流
旭川市は、ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野に認定されており、世界に350都市ある創造都市との連携強化を図っています。2024年の3月には、国内の食文化の創造都市である大分県臼杵市にいき、旭川家具の端材でつくるワークショップを実施しました。
●デザインギャラリーの管理・運営
旭川市では、デザインをきっかけに人々の交流やイノベーションを創出する創造拠点として、デザインギャラリーの活用を促進しています。私は、そのギャラリーの管理・運営を行い、利用者への案内やHP、SNSでの情報発信に取り組んでいます。
北海道で暮らしてみたいという憧れがずっとあり、前職を退職後、リフレッシュ期間中に旭川市の地域おこし協力隊のデザイン関連の募集を偶然インスタで見てすぐに応募しました。協力隊を選んだのは、地域への馴染みやすさや人脈づくりのしやすさに魅力を感じたからです。また、旭川という地域は単身でも住みやすそうと感じました。
さらに、ミッションがデザイン活動の推進ということで、今までのデザイナーや商品開発の経験を活かしたいと思いました。
地域おこし協力隊としての活動を広げ、地域の方との繋がりを大事にしたいと思っています。
また、地域資源を活用した商品開発やブランドづくりなどにチャレンジしたいと思っています。
任期満了後は定住を目標とし、地域に密着したデザイナーとしての活動を継続しながら、自分の「箱」づくりに取り組んでいきたいです。