隊員紹介

空き家改修、宿づくり。
来年度宿オープンのために空き家を改修し始め、モノの処分から建具づくり、大工仕事を行っていて、セルフだからこそ時間はかかりますが、作業するたびに構想が膨らみ、出来上がる様子を想像して楽しみながら家を直しています。

衣食住とアクティビティに興味があり、服飾の仕事を離れようと思っていた時に北海道の地域おこし協力隊というものを見つけました。その中で置戸町がアクテビティ隊員という枠での募集をかけており、父方の地元が置戸町でもあるので、今回応募に至りました。

現在は任期後に宿泊所を開く予定で今空き家のリノベーションを行っています。便利な世の中の今、色んな人の生活がSNSで覗けるがゆえに人と比べ、些細な事でもストレスを感じる人が増えている時代です。その「精神的な健康をサポートする場所」として心地の良い空間づくりや、心地いい椅子や暮らしの道具も含めこだわった場を作りたい。オホーツクに住みたいと思ってもらえるような環境づくりに力を入れていきたい。