先輩隊員の活躍を見てみませんか?
移住・定住促進
移住定住支援員
移住交流事業の支援で次のような業務をベースに活動
①日高地域観光案内、観光情報の収集と発信
②日高地域観光事業所との連携調整、運営支援
③移住体験ハウスの運営支援
④移住定住関連事業の運営支援
⑤滞在拠点施設の運営支援
⑥地域おこし協力隊の運営支援
⑦その他、移住交流事業のために必要な業務
私が地域おこし協力隊に応募したきっかけは、2022年の夏に初めて日高町で移住体験をしたことです。この初回の体験を通じて、日高の豊かな自然や温かい人々に魅了され、2023年・2024年の夏にも繰り返し訪れました。
特に2回目の訪問となった2022年の夏は、地元の方々との交流がとても印象的で、ただの滞在ではなく「地域に迎え入れてもらっている」という感覚を強く持ちました。
毎朝、体験住宅の窓から見える雄大な山々の景色に心を奪われ、四季折々の自然を身近に感じながら楽しめるアクティビティの数々に、「ここで暮らす」というリアルなイメージがどんどん膨らんでいきました。
当初の懸念は北海道の冬でしたが、2023年の冬に再び日高を訪れ、雪景色の美しさと冬ならではの生活スタイルにも魅力を感じました。
何度も日高に足を運ぶうちに、私たちはこの地域にただ「魅せられる」存在から、「関わっていきたい」「自分たちもこの町の一員として力になりたい」という気持ちへと変化していきました。これまでの体験を通して築いてきた地域の方々とのつながりを、さらに深めながら、日高町の魅力を内外に発信し、地域の未来に貢献していきたい??そんな強い思いから、地域おこし協力隊に応募しました。
日高町の地域活性化を目指し、地域の課題と向き合いながら地域の持つ本来の魅力を最大限に引き出す取り組みを、住民の皆さんと協力しながら推進していければと思います。。
また、任期後には、協力隊の活動を通じて得た経験やつながりを活かし、地域の一員として継続的に関われるような形での定住や事業展開も視野に入れています。単なる一時的な支援にとどまらず、地域とともに成長し、共に未来をつくっていく存在であり続けたいと考えています。
kissmyfrog2000@hotmail.com