隊員紹介

●厚真高校「総合的な探究の時間」授業支援
北海道立厚真高等学校における授業科目「総合的な探究の時間」において、1年生『厚真人インタビューとカルタづくり」2年生『職業体験』3年生『生徒自身で課題を設定する探究活動と発表会』の授業作りを、同僚スタッフが中心となって協力して行っています。
●町内の催しに出展
厚真高校の生徒と一緒に、町内のお祭りやイベントにブースをつくって出展しました。内容はeスポーツや化学の実験ブース、フライドポテト屋と生徒の興味やニーズに合わせて実施しています。町民とコミュニケーションをとったり大人と打ち合わせをしたりと学校ではなかなかできない経験でした。
●陸上競技の指導と競技団体の運営
町内のNPO法人厚真スローイングチームの理事として陸上競技の指導を行うとともに、町内で公認記録の残る大会を開催したり合宿を行っています。同時に、町内の競技者が加盟する苫小牧陸上競技協会の理事として苫小牧市での大会運営に携わっており、ここ2年は中距離・長距離選手の指導や駅伝大会の引率もしています。

仕事を辞めて半年ほどプラプラした後「この暮らしを続けていてはいけない」という気持ちに傾く中で、自分の経験を活用できる分野を探しつつ、バイクに乗っていたこともあり北海道に対する憧れを持っていたため、現職への応募に至りました。

任期も残り5ヶ月となったため、今の事業はこれまでの記録をしっかりと残して後任に引き継げるようにします。任期終了後は、スポーツ・文化の地域クラブ設立と運営や、部活動の地域移行に関わることになる予定です。業務外では、現在、陸上競技の指導と競技団体の運営に携わっており、今後も継続して取り組みます。本業とも絡めることによって、陸上競技やランニングを通して顧客への価値や収益を生み出していきたいです。