隊員紹介

●東川町文化ギャラリー開催写真展でのデザイン
東川町文化ギャラリーで開催される写真展でチラシ作成を中心としたデザインを担当している。大学時代に学んだPhotoshop・illustrator・indesignといったソフトを使用して作成。
●写真・動画の撮影・編集
カメラの知識、個人で所有する機材を活用して職員の名札で使用する写真の撮影やテレビ放送で使用される動画素材の撮影を行っている。
●写真展のインストール
文化ギャラリーで開催される写真展でのインストールを行っている。写真展では作品の取り扱いや額装など展示方法といった専門的な知識を要する。これらについて、同課、地域おこし協力隊、土居原より指導を受けながら作業に従事している。

大学・大学院では、インダストリアルデザインを専攻し、ユーザー調査からアイデア展開、コンセプト立案といった「広義のデザイン」を学んだ。また、趣味で風景写真を撮影し、フォトコンテストなどでの受賞・雑誌・書籍への寄稿などを通して写真とかかわりながらフリーランスで生計を立てたいと考えるに至り、地域おこし協力隊への応募を大学院修士1年生の時から検討した。その中、東川町写真の町課での地域おこし協力隊の募集を知り応募した。

任期終了後はフリーランスデザイナー・カメラマンとして東川町での活動を行う。
東川町は東川町文化ギャラリーを始め、複合交流施設せんとぴゅあ、2026年にはデザインミュージアムを設立する計画もあるなど、文化施設を多数保有し、それらの施設の活用を目的とした展示会等の定期的な開催が見込まれる。
それらのチラシや展示デザインといった事業を軸としつつ、地域に根差したデザイン、スチル・動画撮影事業の展開を目指す。