先輩隊員の活躍を見てみませんか?
農業・林業
酪農に関わる交流を促進するイベントの開催ほか、メディア露出を通じた別海町のPRなどの活動を展開。
3年前、趣味である旅行やアウトドアは、コロナ禍で外出が制限され、ストレス発散が出来ない日々。そんな中「30歳になる前に、体を動かす仕事がしてみたい!」「北海道に住んでみたい!」と、強く思うようになりました。酪農業に従事し、様々な方とも交流のできる「別海町の協力隊」をネットで見つけ、応募。別海町の友好都市である枚方市は、私の出身地に隣接する市で、高校・アルバイト先が枚方市だったこともあり馴染みがありました。その点も、訪れたことのない地に移住する、ひとつのきっかけでした。
別海町では、エゾシカによる牧草の食害に悩む農家さんが多くいます。そこで「自分が役に立てることはないか?」と考え、有害駆除を行うため、狩猟免許を取得しました。まだまだ、ハンターが仕事になるレベルではありませんが、地域に頼られるような活躍をしたいと思っています。
また、インバウンド向けの宿泊施設の運営や、牧場の6次化にも興味があるので、酪農業を営む農家さんと一緒に、新しいことにどんどん取り組んで、今後もチャレンジしていきたいと思います。