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2025年03月17日
不定期シリーズ企画の第9弾は美幌町への訪問です。
美幌町では2023年度から夏と冬に2週間の「地域おこし協力隊インターン」を行っており、今回が4回目になります。
1年前にもお邪魔してインターン生を取材しましたが、その内容は「サポ室訪問記 第1弾」として訪問記のスタートを飾りました。
今回はインターン生への取材はできませんでしたが、地域おこし協力隊の一戸隊員・森田隊員・宮﨑隊員のご厚意で報告会に同席させていただきました!
●期間:2025年2月12日(水)〜26日(水)
●参加者数:2名
●ミッション
①美幌町を認知してもらえるような動画を作成せよ!
②冬のびほろ暮らしの魅力と“リアルな生活”を動画で伝達せよ!
③美幌町を中心とした「滞在型観光モデルコース」を創出せよ!
●おまけ
これまでのインターンと違い、“リアルな生活”を伝達するために、今回は初の試みとして一軒家に二人で生活。
自炊や雪かき、暖房管理など、全てを二人で行ったそうです。
●稲村 光莉(いなむら ひまり)さん
道内出身で江別市在住の短大1年生
「地域創生」と「観光」を結びつけたテーマに惹かれたのが参加の理由とのことでした。
サポ室の「おためし・インターン特集」ページを見て応募してくれたそうです。
●中沢 遥花(なかざわ はるか)さん
道外出身で神奈川県藤沢市在住の大学1年生
興味のあった建築における都市設計をきっかけに、ソフト面でのまちづくりにも興味を持ったことが参加の理由とのことでした。
インターン生のミッションに関わった地域の皆さん、副町長や役場職員など21名が集まる中、2025年2月26日17時に報告会がスタート。
司会進行の一戸隊員によるインターンの取組説明後、インターン生2名から自己紹介。
そして、メインイベントであるインターン生によるミッションへの取組報告。
<ミッション①・②:動画制作>
3つのフェーズに分けてターゲットを設定し、ターゲットに合わせて制作した動画3本が披露されました。
二人とも動画制作は初めてだったようですが、コンパクトで分かりやすい動画になっていたと感じました。
●フェーズ1
・ターゲット:美幌町を知らない人
・ビジュアル重視で感情に訴えかけて「知らない」から「知っている」へ
●フェーズ2
・ターゲット:美幌町を知っているけど詳しく分からない人
・町内のスポットを紹介することで「知っている」から「興味がわいてきた・行ってみたい!」へ
●フェーズ3
・ターゲット:美幌町に移住しようか悩んでいる人
・暮らしのリアルを伝えることで「移住しようかな」から「移住したい!」へ
<ミッション③:滞在型観光モデルコース>
設定したペルソナ(特定のターゲットユーザーを象徴する架空の人物像)向けに考えた2泊3日のモデルコースを発表しました。
美幌峠などの観光地だけでなく、市街地のお店もモデルコースに組み込むなど、まさしく“滞在型観光”に相応しいコースになっていたと感じました。
●ペルソナ(概略)
・東京都吉祥寺の賃貸マンション(2LDK)に住む30代の新婚夫婦
・夫婦ともに新宿の高層ビルに勤務し、世帯年収は1,200万円
・北海道ならではの自然に興味があって、北海道には旅行で数回訪問
報告後には参加者からの質問にも答えていましたが、一戸隊員から
「美幌町に住んでみたいと思いましたか?」
と“少し意地悪な質問”(本人談)
●稲村さん
雪が少なくて雪かきの負担が少ないのは魅力的な一方、免許がないため車社会であることはハードルが高いので半々です。
●中沢さん
仕事やキャリアは未定ですが、「ヒト」を考えると住みやすそうなので住みたいです。
最後は髙﨑副町長の総評で報告会が終了。
インターン生2名が参加者に囲まれる中、一瞬の隙を突いて一戸隊員・インターン生2名との記念撮影に成功しました。
〔一戸隊員・インターン生2名と決めポーズで記念撮影〕