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2024年05月24日
年度初めのデスクワークで第2弾から2か月以上が過ぎてしまい、不定期シリーズ企画を地で行っていますが、第3弾として名寄市を訪問しました。今回はシリーズ化して、まずはvol.1として今回のきっかけからスタートすることにしました。
2023年10月14日(土)に大阪府大阪市のOMM展示ホールで開催された「北海道移住・交流フェア2023 大阪会場」(主催:一般社団法人北海道移住交流促進協議会)。
それは、サポ室にとって満を持して臨んだイベントでした。
というのも、このイベントでの初披露に向けて、ポータルサイトの開設、パンフレットやロゴマークの作成、テーブルクロス・イスカバー・クリアファイルなどの制作を進めていたためです。
ポータルサイトもパンフレットも、当初は「間に合うわけがない」と言われていましたが、受託業者さんの頑張りのお陰でギリギリ間に合わせることができました!
サポ室職員にとっても、ロゴマーク入りのカラフルなポロシャツのデビューだったのです。
その上、一番最後ながらセミナーでの講演まで依頼されており、いやが上にも期待も気合いも十分な状態での出展となりました。
個別ブースでは、できたばかりのパンレットとポータルサイトを駆使しながら来場者の相談に対応。
2つのツールがあるだけで相談対応の幅が格段に広がったことを実感しつつ、関西圏の皆さんは協力隊制度を把握した上で、より具体的な相談が多い印象を受ける職員。
ブースに来ていただいた1人は、現在、道内のある市町村の地域おこし協力隊員になっていますが、その方の紹介はまた別の機会に・・・
そうこうしているうちに気付けばセミナーの会場入り時間。
ちょっとした手違いで、サポ室によるセミナーだけがプログラムに掲載されていなかったというハプニングはあったものの、30名以上の方に聞いていただくことができました!
そのセミナーで、誰よりも熱心に耳を傾けていた会場中央に座る1人の青年に、職員はセミナー中からひときわ目を引かれていました。
セミナー終了後には、「北海道で地域おこし協力隊として農業をやりたい」とのことでブースに来場。
聞けばまだ大学4年生で、新卒で地域おこし協力隊を目指していることが判明。
事前に営農体系の異なる道内3地域に絞り込んでの相談だったので、職員も持てる知識をフル活用して対応しました。
フェアが終了しても、しばらくの間はこの時の青年のことがサポ室内でも話題になっていました。
「本当に北海道に来てくれたらいいよね~」という期待とともに・・・
To be continued…