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2024年06月03日
第3弾「名寄市訪問」のvol.2です。
大阪でのフェア終了から5か月以上が経過した2024年4月初旬、『4名が4月1日付けで名寄市の地域おこし協力隊になった』との新聞記事の中に、セミナーでひときわ目を引いた青年の名を発見!
サポ室主催の「地域おこし協力隊自治体職員向け研修」(2023年11月開催)で面識のあった名寄市の職員さんを通じて現地訪問と取材を依頼したところ、快諾していただき、5月2日に訪問することになりました。
ここで少し名寄市のご紹介。
「伊勢名物 赤福」と聞けば、その名を知っている方は多いのではないでしょうか。
実は、赤福の餅には名寄産のもち米が中心に使われており、市内を流れる天塩川と名寄川からの恵みを受けて、もち米は日本一の作付面積を誇っています。
また、アスパラガスも北海道有数の作付面積・収穫量を誇るなど、名寄市は農業を基幹産業とする都市です。
旭川市から北に約70km、稚内市から南南東に約130kmに位置し、人口約25,000人(2024年4月時点)を擁する道北の中核的な都市で、平成18年(2006年)3月に風連町と元々の名寄市が合併して今の区域となっています。
名寄盆地にあることから寒冷地としても知られており、時に氷点下30℃まで下がる厳寒の地に降る雪はパウダースノーを超えたシルキースノーとして道内でも有数の雪質を誇っているほか、道立公園の名前にもなっている「サンピラー現象」(空気中の水分が凍ってできるダイヤモンドダストが太陽の光に反射して輝く様子が、光の柱のようにみえる現象)を見ることもできます。
名寄市の概要は「地域紹介」のページも併せてご覧ください!
さてさて、話を元に戻して「セミナーでひときわ目を引いた青年」ですが、そのお名前は【佐藤 力丸(さとう りきまる)さん】です。
生まれも育ちも奈良県で、いわゆるIターンでの移住です!
次回のvol.3ではついに!佐藤隊員のご紹介と、現地訪問した際に研修先となっていた平澤宏幸さん(元名寄市地域おこし協力隊)をご紹介します。
〔現地での写真(一番左が平澤さん、左から2番目が佐藤さん)〕
To be continued…