北海道の各地域の魅力をご紹介します。
長万部町は渡島半島内浦湾の最深部に位置しています。地形は大部分が山地に占められ、平地は河川沿いに平坦で肥よくな農耕地を有しています。海岸のほとんどは自然の砂浜です。四季を通して比較的温暖・安定的な気候に恵まれており、夏の蒸し暑さはありません。冬は大陸からの寒気の影響が小さく、山間部の一部を除き降雪量も少ない、自然豊かな暮らしやすい町です。
町の主な産業はホタテ養殖をメインとした水産業、酪農を主体とした農業などで、一次産業を中心に発展しています。
JR函館・室蘭本線の分岐始発駅があります。2030年以降には新幹線駅が開業する予定となっており、東京・札幌へのアクセスが容易。また、函館・札幌の中間地点として交通の要所になっています。町内には、高速道路のICが2カ所あります。
JR:新函館北斗から約1時間、札幌駅から約2.5時間、東京駅から北海道新幹線・特急で約5時間
車:函館から約2時間、札幌から約3時間、千歳から約2.5時間、苫小牧から2.5時間、室蘭から1.5時間
【病院】町立病院
【学校】東京理科大学長万部キャンパス、長万部高等学校、長万部中学校、長万部小学校
【保育施設】認定こども園、保育所、学童保育所