北海道の各地域の魅力をご紹介します。
奥尻町は北海道の南西部に位置する周囲84kmの離島です。海岸線は奇岩・絶壁が多く、砂浜の少ない岩石海岸となっています。奥尻町を囲む海は「奥尻ブルー」と呼ばれるほど綺麗で透明度が高いのが特徴です。島を覆っているブナの森が雨水を蓄え、浄化する役割を果たしてくれているためです。そんな「奥尻ブルー」が、豊富な海の幸を育んでくれます。春から夏はメバル、カレイ、ウニ、アワビなど、秋から冬にはホッケやイカ、タコなどが獲れます。山菜など山の幸もあり、奥尻島では1年を通してさまざまな食材に出会うことができます。
フェリー:江差港から約2時間10分
飛行機:函館空港から約30分、丘珠空港から約50分
【病院】奥尻町国民健康保険病院
【学校】奥尻小学校、青苗小学校、奥尻中学校、奥尻高校