北海道の各地域の魅力をご紹介します。
黒松内町は札幌市と函館市のほぼ中間に位置し、観光地として有名な洞爺湖やニセコエリアへは車で1時間の距離です。また、海に接していない農村ですが、市街地から日本海へは約10km、太平洋までは約20kmの距離にあり、黒松内岳山頂からはパノラマビューで双方の海を臨むことができます。自生北限のブナ林として国の天然記念物に指定されている「歌才ブナ林」がまちのシンボルで、これまで2度の伐採の危機を地域住民による保護活動で乗り越えてきました。「自然を大切に」「環境に配慮する」という考え方が深く根付いている町で、豊かな自然環境を活かした体験型観光にも力を入れています。
【地域おこし協力隊に求めるもの】
人口2,500人あまりの小さな町のため、地域住民との触れ合う機会が多くあります。積極的にコミュニケーションを取ることが得意な方にぜひお越しいただきたいです。
飛行機:新千歳空港から車で約2時間(高速利用)
鉄道:札幌駅から特急乗り継ぎで約3時間
【病院】黒松内町国保ブナの森診療所
【学校】認定こども園黒松内保育園、黒松内小学校、白井川小学校、黒松内中学校、白井川中学校