北海道の各地域の魅力をご紹介します。
池田町は、北海道十勝平野の中央やや東寄りに位置し、人口約6,100人が暮らすのどかな町です。「十勝晴れ」と呼ばれる爽やかな晴天に恵まれる日が多く、年間2千時間を超える日照時間は北海道一を誇ります。夏は30℃を超え、冬は氷点下20℃を下回る日もあり、寒暖差が大きく、四季がはっきりと感じられ、積雪は少なく、交通の利便性もよい過ごしやすい町です。
基幹産業は農業で、小麦や豆類、てん菜、じゃがいも等の畑作物を中心に、玉ねぎ、長芋等の野菜類、肉牛飼養、酪農もあり、それらを組み合わせた複合経営が主体です。また、農業振興の一環として始めたブドウ・ワインづくりは、昭和38年(1963年)に全国初の自治体ワイナリーとして「十勝ワイン」製造を開始し、中世の古城を想わせる通称「ワイン城」は、北海道でも主要な観光スポットとして多くの観光客が訪れます。
このように、農業や観光を中心に地域活性化を進めていますが、少子高齢化と人口減少が急速にすすんでおり、地域力の低下がみられることから、都市部から人材を積極的に誘致し、新たな視点で地域資源の発掘を進めると同時に、移住定住の促進を図るため、地域の活性化や産業振興等に力を発揮して頂ける地域おこし協力隊員を募集するものです。
飛行機:とかち帯広空港から車で約45分
鉄道:札幌駅からは特急で約3時間
【病院】十勝いけだ地域医療センター
【学校】池田小学校、池田中学校、池田高等学校