北海道の各地域の魅力をご紹介します。
浜頓別町は、北海道の最北、宗谷地方に位置する人口約3,400人の町です。ラムサール条約に登録されたクッチャロ湖を有し、その周辺では、夏はキャンプやカヌー体験などが行われ、冬は白鳥が飛来する他、一面に凍った湖の上を歩く氷上ウォークが行われます。
令和元年5月1日には、道の駅北オホーツクはまとんべつが開業し、交流人口の増加と、温泉付きコテージの増設など宗谷管内の観光の拠点としても期待されているところです。
基幹産業は、酪農と漁業といった第一次産業が盛んで、大自然の中で放牧されている牛から搾りたての牛乳や、オホーツクブルーの海からとれる、ホタテ、カニ、サケなど新鮮な魚介類を味わうことができます。しかし、進学や就職を機に町を離れる人も多く、少子高齢化の進行や、各産業の担い手不足が深刻となるなど、社会的な課題も多く抱えています。
飛行機:稚内空港から約1時間
【病院】浜頓別町国保病院