地域紹介

北海道の東側、根室管内に位置し、東京23区の２倍以上の広大な面積の中に約14,000人の町民と11万頭以上の牛が暮らしています。
基幹産業は、生乳生産量日本一を誇る「酪農業」と、ホタテや秋鮭などを中心とした「漁業」で、質の高い特産品はふるさと納税返礼品として好評を博し、全国から応援が寄せられています。
また、手つかずの大自然も大きな魅力で、日本最大の砂嘴（さし）である「野付半島」では、日本に生息する４割の野鳥が観察できるほか、厳冬期に凍った海の上を歩く体験は、ここでしか味わうことができないものとなっています。
多くのポテンシャルを秘めながら、まだ全国的な認知度は低いままであり、地域の事業者は、コロナ禍を乗り越えたものの、飼料・資材の高騰や中国の水産物禁輸措置、秋鮭の不漁、人口減少に伴う域内消費の停滞など、多くの課題を抱えています。
そこで、別海町では、地域おこし協力隊制度を活用することで、地域の活性化を推進することとしました。ヨソモノ目線と自身の得意を活かした活動で、別海町を、別海町民を一緒に元気にしませんか？
協力隊の方に求めるものは、「コミュニケーション能力」と「やる気」あなたの力を貸してください！