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上富良野町
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上富良野町では郷土教育を推進するにあたり、郷土資料の収集・管理やその利活用、郷土に関する調査・研究、郷土の歴史を次世代に継承してくことが課題となっており、地域の自然や文化の重要性について住民の意識を高め、地域に対する誇りを醸成する「ジオパーク」の取り組みを通じて、諸課題の解決に取り組んでいます。上富良野町と隣町の美瑛町で取り組む「十勝岳ジオパーク」では、火山との共生と火山災害からの復興の中で継承されてきた地域資源の魅力を守り、学び、広く発信して、質の高い地域づくりに取り組むことで、将来にわたって住民が地域に誇りを持つことができる持続可能な発展を目指して活動しており、2022年1月に日本ジオパークとして正式認定されました。
上富良野町には郷土の歴史を伝える施設として『上富良野町郷土館』と『上富良野町開拓記念館』があり、『上富良野町郷土館』は、十勝岳ジオパークの拠点施設として、十勝岳ジオパークに関する展示と町の開拓から現在に至るまでの歴史に関する資料の展示を、『上富良野町開拓記念館』は1926年の十勝岳噴火泥流災害とその災害からの復興に尽力した当時の吉田貞次郎村長に関する資料館として、当時の災害や吉田元村長個人に関する資料を展示しており、いずれも十勝岳ジオパークの取り組みを支える施設となっています。
今回募集する地域おこし協力隊【郷土学習推進員】には、下記の活動を通じて上富良野町の郷土教育に携わっていただきたいと考えています。
郷土学習推進員(十勝岳ジオパークの拠点施設である上富良野町郷土館及び上富良野町開拓記念館を活用した郷土教育及び関連する業務に従事していただきます)
8時30分~17時00分
雇用形態:上富良野町職員(会計年度任用職員)
雇用期間:令和7年9月1日~令和8年3月31日(年度毎に更新し、最長3年間)
報酬(給料) 月額270,000円、期末・勤勉手当
上富良野町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例に基づき、勤務月数(在職期間)に応じて期末・勤勉手当が年2回支払われます。
家賃等助成(月額上限30,000円)
車両経費助成(月額上限30,000円)
寒冷地燃料助成(月額15,000円、11月~3月の間)
赴任費用助成(道内 100,000 円 道外 200,000 円)
※これらの他、地域おこし協力隊の活動に必要な経費は予算の範囲内で上富良野町が負担します。
書類選考、申込書提出後、書類選考を実施します。結果は、申込締切後1週間以内に通知いたします。面接試験 書類選考合格者を対象に面接試験を原則オンラインで実施します。書類選考合格者に面接の日時等を通知します。