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札幌市
札幌市では、令和7年9月以降に活動を開始する地域おこし協力隊を募集しています。
札幌市は約197万人の人口を擁していますが、2021年をピークに人口減少局面へと入っています。合計特殊出生率も右肩下がりであり、その数値は政令指定都市の中でも低い水準に位置しています。また、20代の道外への転出超過数も2,000人を超えている状況です。
こうした課題に立ち向かうための取組の一環として、札幌市では、移住・定住の促進を推進することとしました。
札幌市をより魅力的なまちへと導くこの取組にチャレンジしてくれる方のご応募をお待ちしています。
道外の方々を対象に、札幌市への移住を促進する活動です。
札幌市の魅力はもとより、まだ知られていない魅力を発見し、取材や情報発信を通じて広く道外の多くの人に札幌市及び市内各地域の魅力を伝えていきます。また、移住を検討する人たちの相談に乗ったり、交流イベントや地域の人たちとのつながりを育む場づくりを行い、人々がつながるコミュニティを築いていきます。
札幌市の良さを体感しながら、安心して生活いただき、様々な活動を通して仲間を増やし、任期満了後も、引き続きまちづくりに関わる大切な仲間として、札幌に定住いただき、起業・創業などにより独立を目指していただきます。
① SNS等を活用した札幌市及び市内各地域の魅力発信
② 札幌市及び市内各地域の新たな魅力の発掘又は創出
③ 札幌市への移住相談対応
④ 他の地域おこし協力隊と連携したイベント等の企画・運営
⑤ その他移住促進に資する取組
[基本勤務]週5日、8時間(週40時間)
受入団体(株式会社ジェイアール東日本企画)と協力隊員との間で雇用契約(非常勤嘱託社員契約)を締結します。
(札幌市と雇用関係はありません。)このため、協力隊員は、受入団体の健康保険や厚生年金に加入いただき保険料をご負担いただきます。
初年度の協力隊員の任期(契約期間)は、委嘱の日から令和8年3月31日までとします。
その後1年度ごとの契約更新を行い、最長3年まで延長することができます。
(ただし、協力隊員としてふさわしくないと札幌市および受入団体が判断した場合には、任期の途中であっても雇用契約を解除することがあります。)
266,666円/月
研修等による出張旅費のほか、活動の実施に必要な消耗品や備品、家屋の借上げ料(光熱水費等除く)、活動に必要な自動車の借上げ料及び燃料費などを支給します。(上限あり。)
① 一次審査(書類選考)
応募いただいた際に提出された書類に基づき、審査を行います。
② 二次審査(面接選考)
一次審査通過者を対象に、面接による二次審査を行います。
※ 応募前の現地の事前確認や、二次審査に要する交通費や宿泊費などは、すべて応募者(応募希望者)様のご負担となります。
○応募書類提出先
下記の「参考URL①」から申し込みをお願いいたします。
※令和7年7月31日(木)まで応募があり次第選考となり、定員人数に達すると募集を締め切ります。