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美唄市
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美唄市は、かつて炭鉱のまちとして栄え、最盛期には9万人を超える人口がいましたが、国のエネルギー政策の転換により、相次ぐ炭鉱の閉山とともに人口が激減し、現在の人口は2万人あまり(令和3年2月末日)であり、日本の地方都市と同様に人口減少、少子高齢化が進み 65 歳以上の高齢化比率は40%を超えるなど北海道内でも高い水準にあります。
本市の商業は、人口減少と少子高齢化に加え、郊外型大規模小売店の進出、インターネット販売などによる購買機会の多様化により消費機会が他地域へ流出しているなど、商店街からの客離れが進み、地域の「顔」となる中心市街地には空き店舗が増加し、賑わいを失いつつあります。
このような厳しい経営環境の中、中心市街地の賑わいを取り戻すため、交流人口の増加や新たな魅力づくりと効果的な事業を行い賑わいの創出を図るため、以下のとおり地域おこし協力隊を募集するものです。
(1) 中心市街地の賑わいを創出する事業等の実施運営
(2) 商店街が行う取り組みの支援
(3) 空き店舗、空きテナントの活用
(4) 賑わい創出に係る全般の活動及び地域おこし協力隊として必要な活動
美唄市職員と連携しながら、活動計画書に基づく業務をしていただきます。
活動内容に応じた日数・時間とします。
(1)美唄市から委嘱を受け、個人事業主として活動していただきます。(市との雇用関係はなし)
(2)採用の日から採用年度の年度末までを一区切りとし、年度更新により最長3年間委嘱します。
(3)採用予定時期は、令和5年4月1日~(要相談)
(4)活動場所は市内商業施設(コアびばい内地域おこし協力隊事務所)
月額 233,000円
(1)美唄市と地域おこし協力隊が委託契約を締結します。
(2)賃貸借住宅に居住する場合、50,000 円/月まで助成があります。ただし、家賃が 50,000万円/月を超える場合の超過分、住宅に係る水道光熱費等は個人負担になります。
(3)活動に必要な車両については、必要に応じて市が用意します。
(4)「5.活動条件」に記載している基礎活動費以外の活動に係る必要経費は、別途「美唄市地域おこし協力隊活動補助金」を申請のうえ、活用していただくことは可能です。
(5)協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委託期間中であってもその職を解くことができるものとします。
(6)着任のための本市までの交通費、引越しに必要な経費は自己負担となります。
(1)第1次選考(書類審査)
書類受付後、結果を2週間以内に合否の結果を文書等で通知します。
(2)第2次選考(面接)
第1次選考合格者を対象に面接を行います。日程、場所等の詳細については1次選考結果の通知の際にお知らせします(第2次選考試験に要する交通費及び宿泊等は個人負担。)
(3)選考結果の報告
選考結果の報告は、速やかに文書等で第2次選考受験者全員に通知します。