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南幌町
南幌町は、札幌駅まで高速バスで約45分と都市部に近接しながら豊かな田園風景が広がる人口約7,900人の町です。空知地方の南西部に位置し、春から秋にかけてはおおむね平均15℃くらい、冬は平均-2℃くらいと、過ごしやすい気候となっています。積雪は最大で1m前後になりますが、札幌市などへ通勤、通学する方のため除雪は充実しており、一年を通じて快適に暮らすことができる環境を有しています。
町の中央部に新千歳空港と石狩湾新港を繋ぐ道央圏連絡道路の開通を控えるとともに、隣接する北広島市に北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパークFヴィレッジ」が開業するなど、非常に大きな可能性を秘めた町であると自負しています。
南幌町の基幹産業は農業で、稲作を中心としてキャベツやブロッコリー、白いトウモロコシ「ピュアホワイト」など豊富な農産物が生産されています。
現在、南幌町では、子育て世代の移住促進に力を入れており、新築住宅を建築した場合に最大200万円を助成する「子育て世代住宅建築費助成事業」や「南幌らしい豊かな暮らし」をコンセプトとした注文型のモデルハウス事業「みどり野きた住まいるヴィレッジ」など様々な移住促進施策を展開しています。
これらの取組みの成果により総務省が令和6年7月24日に公表した住民基本台帳に基づく1月1日時点の人口動態調査において、日本人人口の増加数222人、増加率2.97%となり、2年連続で日本人人口増加者数は北海道内の市町村で1位、増加率は全国で1位となりました。
また、令和5年5月に全天候型の「子ども室内遊戯施設はれっぱ」がオープンし、開業から現在まで32万人以上が来場するなど賑わいを見せており、交流人口の拡大と地域の交流拠点施設となっています。
この人口増加を継続させるとともに移住者の定住を図るため、南幌町の魅力や移住に関する情報発信の他、イベントの企画運営、移住者へのフォローアップ等に取り組む地域おこし協力隊を募集します。
(1)移住検討者への相談対応
(2)移住定住に関する情報の収集
(3)移住定住に繋がる情報発信
(4)移住関連イベントの企画・運営及び参加
(5)移住体験住宅の管理・運営
(6)移住者へのフォローアップに関する取組み
(7)その他
・町や観光協会等主催の事業、地域で開催されるイベントへの参加・協力
・地域振興のため、観光推進活動・地域資源活用隊員との連携・活動協力
週5日勤務
8時30分から17時00分
※夜間・土日祝日等の業務は週の業務時間内で振替を原則とする。
会計年度任用職員
令和7年4月1日(任用開始日)から令和8年3月31日まで
※勤務・活動の状況などを評価し最大3年まで延長可能
月額300,000円
①健康保険、厚生年金、雇用保険、非常勤職員公務災害補償に加入
②休暇:年次有給休暇、特別休暇
③町教職員住宅を提供予定(家賃は町負担)
④活動に使用する自家用車の借上料を支給
⑤活動に要する旅費や研修等の費用は町負担
⑥転居費用、生活備品・日用品、光熱水費等は自己負担
○第1次選考【書類選考】
応募書類をもとに書類選考の上、結果を全員に文書で通知します。
○第2次選考【面接】
第1次選考合格者は、面接(対面またはオンライン)による第2次選考を実施します。実施方法は、後日、合格者にお知らせします。
※応募に係る経費(書類申請費用及び面接時の交通費など)は、すべて応募者の負担となります
○応募書類提出先 〒069-0292 北海道空知郡南幌町栄町3丁目2番1号
北海道南幌町役場まちづくり課企画係