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下川町
下川町は、北海道の北部に位置し、旭川市から車で約90分、隣町の名寄市から東へ約20分の場所に位置しています。町の面積は、64,454haであり、その約9割が森林で覆われ、豊かな自然環境に恵まれた町です。
平成30年にSDGsを取り入れた「下川町における2030年のありたい姿」の中に、7つの目標が設定されました。その中には、未来に向けた(7)「子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち」が定められ、その目標の具現化に向けて、地域・学校・家庭の関係者16名によって「地域共育ビジョン」が令和2年に策定されました。
現在は、「地域共育ビジョン」の実現に向けて、学校と地域が連携した地域学校協働活動が進められており、それらの活動をより進化させていくため、子どもたちと地域のさらなるつながりや子どもたちの探究活動を主体的に取り組める環境整備などを実施していただく「地域おこし協力隊(地域共育コーディネーター)」を募集します。
※この求人にご興味のある方は、おためし協力隊制度を活用した2泊3日の職場体験プログラムを実施することが可能ですので、お問合せください。
(1)北海道立下川商業高等学校における地域との連携や、課題研究などの授業支援
(2)中高生のやりたい事を深められる居場所づくりの企画と構築、場づくり
(3)その他、学校と地域をつなぐ活動
(1)8:30~17:00を原則とします。
(2)勤務場所は、主に下川商業高等学校・下川町教育委員会とします。
(1)身分は、「下川町地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、町長が任命します。
(2)採用日~令和7年3月31日(予定)までとします。
ただし、業務・活動状況等の評価を行い、1年ごとに更新し、最長3年まで任期を延長することができます。(令和9年 採用日まで)
(1)報 酬
月額 200,000円
(2)その他
活動費160万円など、事業を遂行するための研修費用、旅費の支給などがあります。
福利厚生 雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入します。
(1)第1次選考
書類選考の上、結果を応募者へ連絡します。
(2)第2次選考
オンライン面談
(3)第3次面接
第2次選考合格者を対象に、下川町での地域共育現場の体験、中高生との交流の場を設け、その後面接試験を実施します。日時等は、第2次審査結果に合わせて通知します。なお、第2次選考試験のために必要な交通費は下川町が負担いたします。