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音威子府村
北海道で一番小さな村“音威子府村(おといねっぷ)”は、北海道遺産「天塩川」が流れ、日本最北へと続く道路と鉄道の分岐する村です。本村には、道内はもとより全国から生徒を受け入れている村立「北海道おといねっぷ美術工芸高等学校」があり、木工芸や絵画などの美術を学ぶことができる特色ある学校を、まちづくりの中核に位置付け、関係人口創出や移住等の取り組みを推進しています。
今回、村の芸術文化の発信基地でもあり、村立高校と連携を深めるキーとなる施設「山村・都市交流センター木遊館(もくゆうかん)」にて、施設の魅力開発および発信を中心とした、利用者増を目指した積極的な活動ができる「地域おこし協力隊」を募集します。
本施設を拠点に、様々な方々との交流、村立高校生や同校卒業生との連携、人と人とのつながり作りの中から、芸術文化の発信基地として施設の魅力化や利用者増を目指すと同時に施設の維持・管理を行っていただきます。
〈人と人とのつながりを構築する取り組み〉
・地域住民、高校生(卒業生含)、利用者等とのつながりの強化
・芸術文化の発信基地として、魅力の強化を目指す活動
〈施設の維持管理業務〉
・事務所、作業場所及び施設周辺の清掃及び除排雪並びに整理整頓
・機械器具及び暖房設備の点検、研磨、消耗品の取り換えなど
・利用者の確認(利用者申請及び名簿の管理、作業内容などの把握)
・原材料の適切な確保及び暖房用燃料等の確保
〈利用者の木工芸指導に関する業務〉
・利用者が求める技術的内容についての助言及び指導並びに支援
〈利用促進企画全般〉
・利用者、施設管理等委託事業者、自治体ほか様々な意見を調整及び整理し、利用促進に向けた活動の企画立案とその事業の実施
〈他施設及び団体連携検討及び実施〉
・エコ・ミュージアムおさしまセンター、村立高校、北海道大学中川研究林、村外木工芸施設等の村内施設や村外施設、各種団体との連携検討及びその事業の実施
〈利用者増を目指す企画の立案及び実施〉
・利用増に向けた様々な企画の立案とその事業の実施
〈委託先事業者等との協議及び調整〉
・施設管理等委託事業者との各種協議及び調整(※令和6年度の施設の運営は、地域おこし協力隊員1名のほかに施設管理等委託にて1名の配置を予定しています。)
〇勤務日:原則、月~金曜日の週5日勤務(完全週休2日制・休日出勤は原則代休)
〇休日:土曜日・日曜日・国民の祝日及び12月31日~1月5日
〇勤務時間:8時30分から17時00分まで(休憩時間1時間)
〇任用:会計年度任用職員として音威子府村が雇用(地域おこし協力隊)
〇任用期間:委嘱の費から令和7年3月31日まで
※年度ごとの任用により最初の任用日から最大3年まで更新することができます。
〇副業:業務に支障の無い範囲で副業の許可制度あり(要申請)※協力隊活動サポート体制あり
月額/200,000円(社会保険料等の自己負担分が差し引かれます。)
期末・勤勉手当/年間4.5月分(6月・12月の2回の合計月数)
(※支給月数は、委嘱開始月によって変動あります。)
〇社会保険等:社会保険、厚生年金、労災保険、雇用保険加入
〇年次有給休暇:1年に20日以内(委嘱期間により変動あり)
【応募期間】
〇令和6年4月1日から採用決定(令和6年度中)まで
※期間中に採用者が決定した場合は、ただちに募集を終了します。また、期間中に応募者がいない場合は、以降随時募集とします。
【応募方 法】
(1)電子フォームより入力・必要書類をアップロードしてください。
https://forms.gle/Xf9148foqJMxffnBA
(2)提出書類
①音威子府村地域おこし協力隊 応募フォーム(※ウェブ上で入力)
②履 歴 書 1通(※任意様式:顔写真貼付必須)
③職務経歴書 1通(※任意様式)
※提出書類②および③は、応募フォーム上でデータアップロード
※第一次選考合格者の方には、地域おこし協力隊地域要件を満たしているか確認するため、別途「住民票の写し」の提出が必須
【選考方法】
◆第一次選考 応募データ・提出書類を受理・受付後、書類選考を行い、選考結果をただちにお知らせします。
◆第二次選考 第一次選考の合格者を対象に、オンラインまたは直接の面接を行います。
※面接日程などの詳細は、第一次選考合格者のみに通知します。
※面接のために必要となる交通費等は自己負担となります。
◆選考結果 第二次選考の結果は、ただちに対象者に通知します。(メールまたは書類郵送)
※選考の経過・結果等の問い合わせには応じられませんのでご了承ください。