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広尾町
広尾町では、今後10年間のまちづくりの指針である「第６次広尾町まちづくり推進計画」（令和３年～令和12年）の中で、「日本で一番、空き家を活用できるまちをめざす！」を目標に「空き家再生プロジェクト」を掲げていますが、「空き家バンク」には登録物件がなく、また、空き家を有効活用する取組については、現状未着手となっています。
そこで、このプロジェクトに掲げる目標を達成するため、空き家対策マネージャーとして地域の皆さんや他の地域おこし協力隊と協働しながら、空き家対策やまちの賑わい創出に取り組んでいただける地域おこし協力隊を募集します。
①空き家情報の収集・データベース化
まずは町内の「どこに」、「どのような」空き家が存在するのか、情報収集から始めます。地域住民から直接話しを聞くほか、町内の不動産業者と協力し、空き家情報をデータベース化（一元化）することで、希望者が求める情報を分かりやすく提供できる体制を整えます。
②空き家のマッチング支援
空き家を手放したい人、住宅を探している人などを結ぶマッチング支援を行います。結果として空き家のマッチングやデータベースへの登録に至らなくても、空き家の所有者や空き家情報を求める人が気軽に相談できる窓口の設置を目指します。
③空き家の利活用
既存の空き家を改修し、住民を始め町内外の人が集う交流の拠点づくりを目指します。カフェやゲストハウス、サロンの運営など、自分自身も空き家を有効活用する取組に挑戦し、まちの賑わい創出につなげます。
④その他（農山漁村ホームステイやふるさとワーキングホリデーなどのサポート）
８月下旬に東京都荒川区の小学生５年生が来町し、２泊３日で町内の漁家や農家の家庭にホームステイする「農山漁村ホームステイ事業」や、都市部の若者などが仕事をしながら地域の生活をまるごと体験する「ふるさとワーキングホリデー事業」などの運営サポートを行います。これらの事業に参加し、自分自身もまちに飛び込むことで、広尾町を学び・地域の産業を体験し、漁家・農家をはじめとした地域住民とのつながりを築くことで、協力隊活動の幅を広げます。
・週４日勤務
・１日７時間45分勤務／８:30～17:15（休憩60分）
１）広尾町会計年度任用職員（パートタイム）とする。
２）任用期間は、任用の日から令和７年３月31日までとする。ただし、最長で任用の日から３年まで延長することができる。
月額171,600円～214,160円
（１）社会保険等（健康保険、厚生年金、雇用保険）に加入します。（自己負担あり）
（２）住居の借上費として、家賃の２分の１の額（上限：月21,000円）を支給します。
（３）活動に要する車両（自家用車）の借上費として、月5,000円を支給します。
（４）休日、休暇
①週休日 週のうち２日
②休日 国民の祝日、年末年始（12月29日から１月３日まで）
※必要に応じて、週休日や休日に勤務を割り振る場合があります。
③勤務を要しない日 １週間のうち、いずれか１日を「勤務を要しない日」とし、将来的な広尾町への定着を見据えた地域活動（副業など営利活動を含む）を行っていただきます。
④有給休暇 広尾町会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則に基づき付与
※パートタイム会計年度任用職員の任用初年度の有給休暇は７日間です。
⑤特別休暇 広尾町会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に規則に基づき付与
（５）副業（営利企業等への従事）の制限
地域協力活動の妨げにならない範囲において、広尾町に定住するために地域協力活動の延長又は副業（他の営利活動）により広尾町が支給する給与以外の収入を得ようとする場合には、あらかじめ町長に申し出て頂きます。
１）第１次選考
書類選考の上、選考結果を応募者全員に電子メール又は文書でお知らせします。合格者には、第２次選考の日程をお伝えします。
２）第２次選考
第１次選考の合格者を対象に面接を行います。こちらから日程を示した上で、基本的には広尾町にお越しいただき面接を行いますが、特別な事情がある場合はオンラインでの面接も可能とします。