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2024年10月21日

△▼△ 🚗サポ室訪問記🚗 ~第7弾 vol.2~ ▼△▼ 

不定期シリーズ企画の第7弾、vol.1の奈井江町に続き、vol.2では岩見沢市への訪問をお送りします。


 

北海道庁インターンシップ」の業務研修で官民連携推進局に来られた大学3年生が同行した、隊員への現地取材vol.2は岩見沢市で、毛陽交流センターにおいて取材を行いました。

 

【取材のお相手】

・森末 愛美 隊員(広島県三次市出身)

 

〔インタビューを受ける森末隊員〕

 

【北海道で協力隊になった背景】

 

子どもの頃からやっていた競技スキーでは、毎年、北海道に1か月間の合宿に来ていました。

また、家族旅行でも冬のスキーで北海道に毎年訪れていて、2人の兄は札幌に移住して働いています。

大学卒業後は広島県に戻ることも考えましたが、大学3年でスキーの全日本選手権の選手に選ばれたことがきっかけで北海道に残ることを決めました。

仕事をしながらスキー選手としての活動も続けていくことを考えていたところ、知り合いから岩見沢市でフリーミッションの地域おこし協力隊の募集があることを聞きました。

得意分野を仕事にできるということだったので、他の就職先は考えずに応募して採用になりました。

 

【隊員になってみた感想】

 

教育現場しか経験してきませんでしたが、農作業の手伝いなど、隊員活動を通じて経験値がアップしました。

「地域」と「教育」の密な関わりの中で、2つをつなげる立場になれています。

 

【隊員から見た岩見沢市(毛陽地区)の良いところ】

 

市内中心部でも過密ではなく、精神的豊かさがあるように感じます。ジョギングする環境が良く、アクティブに活動する人にとっては良いと思います。また、道内をドライブ旅行するには最高の立地です。

 

【任期終了後の目標

 

教育者として、地域おこし協力隊として学んだことを次代を担う子ども達に教えていきたいです。

 

〔毛陽交流センターの前で記念撮影〕

〔森末隊員(左から2人目)・インターン生(同3人目)〕

 

インターン生は、タイプの違う、様々な分野で活躍している隊員の話を聞いて、心に刺さる点もあったようにお見受けしました。

今回、官民連携推進局で様々な業務を体験した結果、2026年4月1日の入庁式におられることを、地域おこし協力隊サポート推進室の職員・隊員一同、心待ちにしています!