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江別市
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江別市は、市域の約4割が農業地帯で構成されており、水稲、小麦、露地野菜や酪農など、少量多品目の営農形態であり、道央圏の都市近郊型農業が営まれています。
少子高齢化・人口減少に伴う農業分野の担い手不足が全国的な課題となっており、当市においても将来的な担い手不足に対する対策として、スマート農業による農作業の省力化・高度化に対するニーズが高まっています。
スマート農業の地域実装を推進するため、専門性が高いスマート農業技術に関する普及啓発の強化が重要であることから、隊員はスマート農業に関する実演・勉強会等の普及啓発活動を実施するほか、その知識や経験を活かして、普及啓発の強化に資する企画立案や情報発信を行う地域おこし協力隊を募集します。
【取り組んでもらう業務】
農業者を対象としたスマート農業技術の普及啓発活動を行い、当市におけるスマート農業の地域実装推進に資する業務
・集落会合等におけるスマート農業技術勉強会の開催
・スマート農業技術導入に係る個別相談業務
・ドローンリモートセンシングなど、実機を用いた普及啓発活動の実施 等
以下の勤務時間・休日を原則としつつ、事業者と協議のうえ、勤務時間帯・休日が変更となる場合があります。
・週4日勤務 勤務時間8:45~17:15(休憩45分)
・休日は原則、土曜日、日曜日を含む週3日間に加え、国民の祝日に関する法律に規定する休日および、12月29日から翌年の1月3日までの日とします。
※ イベント等、上記の時間以外に勤務が生じる場合があります。
委嘱形態
江別市地域おこし協力隊設置要綱に基づき、委託隊員として江別市長が委嘱します。管理事業者である株式会社インターリージョンと雇用契約を締結し、そのサポートのもと、地域おこし協力隊としての活動を推進していただきます。
※管理事業者…市が地域おこし協力隊の活動の支援を行うことを認めた法人
委嘱開始の日(令和8年4月1日予定)から令和9年3月31日まで。(更新により最長3年)
月額250,000円を上限として支給します。
※ 社会保険加入予定。上記から税、社会保険料等の自己負担分が差し引かれます。
・住宅手当の支給があります。
※ 支給額は家賃(基本額)分55,000円まで。それを上回る金額は自己負担となります。
※ 仲介手数料は市が負担します。
※ 上記以外の入退去時に係る諸費用(敷金、ハウスクリーニング代等)のほか、住居に係る光熱水費等の維持管理に係る経費は本人の負担とします。
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険及び労働災害(公務災害)補償、休暇制度等の適用があります。
・予算の範囲内で、各種研修に参加することができます。
【起業支援】
任用最終年度(3年目)及び、退任日から1年以内に市内で起業する隊員に対し、100万円を上限として起業に要する経費を補助する制度を用意しています。
諸条件がありますので、利用の際は事前にご相談願います。
1.申込受付期間
令和7年10月6日(月)から令和7年11月18日(火)17時15分まで【必着】
※郵送、Eメールまたは持参により提出してください。提出された書類は返却しません。
※申込書等の提出書類は、管理事業者と共有します。
※締切後の申込みは、理由を問わず受け付けません。
2.提出書類
江別市地域おこし協力隊申込書
※当ホームページもしくは江別市のホームページからダウンロードしてください。
※メールアドレスは受信設定をするなどして、連絡が可能なものを記載してください。
住民票の写し(申込時点のもの/本籍、マイナンバーの記載は必要ありません)
3.申込先
〒067-8674 北海道江別市高砂町6番地 江別市企画政策部企画課企画係
E-mail:kikaku@city.ebetsu.lg.jp
〇第一次選考(書類選考)
令和7年11月18日(火) ~ 11月 25日(火)
申込書をもとに書類選考し、選考結果を応募者全員に通知します。
〇第二次選考(面接試験)
令和7年12月14日(日)
第一次選考合格者を対象に個人面接を行います。
詳細は第一次選考の合格通知にてお知らせします。
会場:江別市民会館(江別市高砂町6番地 TEL011-383-6446)
〇最終合格通知
令和7年12月下旬
最終合格結果は、選考後速やかにお知らせします。